皆さんこんにちは!ぽんたくです。
今回、令和6年春期に実施された応用情報技術者試験に合格することが出来たので、合格するまでにやってきたことを紹介していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
ぽんたくの所有資格
まず初めに、参考として私の所有資格を以下に紹介します。(上から取得順)
1.ITパスポート
2.基本情報技術者試験
3.情報セキュリティマネジメント試験
実務経験などで知識が豊富の方でしたら、いきなり応用情報技術者試験挑戦しても良いかもしれませんが、個人的には簡単な資格から小さな成功体験を積み、ステップアップしてから応用情報技術者試験に挑むことをおすすめします。
理由は、その方が勉強のモチベーションを保ちやすいからです。
もしも私がいきなり応用情報技術者試験の勉強に焦点を当てていたら合格にもっと期間がかかっていたと思います。
また、応用情報技術者試験は半年に1回しか開催されないので、並行して内容が似ている低難易度のIパス、情セキュなどの資格勉強をするのも良いかもしれません。
そして、私は基本情報技術者試験の合格後は応用情報受験までノンストップで勉強を続けてきました。
理由はその後に取得した試験で内容が被っていることが多く、知識を活かせるためです。
合格後に直ぐに次の試験勉強に入るという戦略はやって良かったと思っています。
使用した教材たち
私が応用情報に合格するまでに使った教材はインプットとアウトプットでそれぞれ1つづつあります。
インプット:Udemy石田宏美先生の応用情報技術者試験対策講義(午後試験対策)
こちらの講義を一通り見れば、過去問の午後問題に十分挑戦できるレベルにはなると思います。
アウトプット:応用情報技術者試験.com、過去問道場
皆さん既にご存知かもしれませんが、午前午後ともにこちらのサイトで問題演習を行っていました。
記述も含まれている午後試験の採点も行ってくれるためかなり優秀です。
勉強計画(1回目の挑戦まで)
私が試験勉強を始めたのは、1回目の受験から半年前です。
毎日行っていたこととしては、まず過去問道場で午前問題を一問一答形式で30分間ひたすら解いていました。
問題の正解不正解関係なく、毎回の問題で解説をしっかりと読み込んでいました。
そのため、問題を解くペースとしては遅かったと思います。
続いて午後問題は回答から採点・解説の読み込みを含め、約1時間かけて毎日1問必ず解いていました。
初めは全分野を解いていたのですが、直近5ヵ年分解いた後は得意科目に絞って演習を行っていました。
また、食事の時間などのスキマ時間を利用してUdemyの講義を視聴してインプットを行っていました。
それを試験2週間前までひたすら続け、試験2週間前と1週間前の土曜日には直近の春・秋試験を本番形式で演習していました。
その時には午前問題は8割安定、午後問題でも6割程は取れていました。
不合格。。落ちた理由を反省
万全の準備を整えていざ本番へ!しかし結果は午後問題でわずか4点得点が足りず、惜しくも不合格。。。
午前問題に関しては全く問題がありませんでした。
しかし、午後問題、後に得意分野だったシステム監査が戦犯だったことが判明しました。
また、情報セキュリティやその他の分野の記述問題でも根拠の薄い回答が多かったかもしれないと反省しました。
そこで、その日からの午後問題演習では、気になった分に積極的に線を引くなど、問題文の異変に意識するようにしました。
勉強計画(1回目不合格から2回目の受験まで)
1回目の受験が終わった10月8日、受かっている確信がなくとも合格してた気がしていた私は完全に気が緩んでしまい、合格発表の12月21日まで試験勉強をストップしていました。
不合格の結果を受けたときは結構ショックでしたが、2回目の試験勉強は年明けから始め次の4月の試験に向けもう一度スイッチを入れ直しました。
勉強方法は基本的に1回目の時と内容は同じで、毎日30分午前問題過去問、40分〜1時間は午後問題の過去問演習をひたすら行っていました。
1回目の試験勉強から変えたところとしては、午後問題の解答解説の読み込みをより丁寧に行ったということです。
モチベーションを維持する方法としては、毎日苦なく続けられる分量で勉強を毎日の歯磨きのように生活に組み込むことを意識しました。
また、午後試験では読解力も求められるため、普段行っている読書も内容を理解するためにより丁寧に読むことを意識して望みました。
そのお陰もあってか、2回目の受験では午後問題の読解が前回よりもスムーズに出来るようになったと思います。
そして2024年7月4日、ついに試験に合格しました!途中で心が折れそうになる瞬間もありましたが、諦めなくて本当に良かったです。
今回の記事がこれから応用情報技術者試験を取りたい!と思う人に向けて少しでも参考になることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました!
また次の記事も読んでいただければ幸いです。
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